December 10, 2009

冬は堆肥ができにくい


生ゴミは堆肥にしています。
魚の骨を除いて、ティーバッグに入ったお茶やだしの中身も堆肥にしています。
我が家は野菜くずもいっぱいでるので、堆肥化はかかせません。

どのように堆肥にするかあれこれ考えて、漬け物用の、大きなタッパーのような容器でつくることにしました。容器に生ゴミを入れて、ぬかや、EM菌、土をまぶしていきます。容器がいっぱいになったらそのまましばらく放置し、時々ふたを開けてかき混ぜます。容器は2つ用意し、2つめの容器もいっぱいになったら、最初にいっぱいになっていた容器の中身を土に埋めます。埋めておくと、いつのまにか、黒い土に変わっています。
容器にいれなくても、直に土に埋めてもよいのですが、庭はせまいので、容器である程度熟成させてから、土に埋める事にしました。

容器は、コンポスト用のものも売っていますが、そこそこの値段もしますし、堆肥づくりにお金をかけたくないと思うので、シンプルな漬け物用の容器を選びました。これだと600円ぐらいだったと思います。

ひとつだけですと、熟成させている間、ゴミをいれるところがなくなってしまうので、2つ用意しました。



しかし、冬は、生ゴミの分解がおそくて、いつまでも原型をとどめています。
もうひとつ、容器を用意した方がよさそうです。

生ゴミを堆肥にすると、ゴミの量がとても減りますし、なによりも、捨てるものが栄養になるので気持ちがよいですね。

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茨城県つくば市で実験中:繭



Posted by sakura at 05:48 P | from category: 食べられる庭 | TrackBacks
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