January 15, 2010

完成がみえてきた


年末に、捻挫してしまいましたが、だいぶよくなって来たので、昨日と今日は現場に行ってきました。

ひたちのうしくの家は、完成まじかで、仕上げ作業にとりかかっています。
外部の足場も少なくなり、建物の姿が外から見えるようになりました。
板張りに、天然系塗料を塗った破風と軒天天井、外壁、木製建具が、ば〜んと道路から見えるようになり、目立っています。重厚感があります。
今度、その写真も載せましょう。


これは2階の寝室です。
天井が高く、実際はこの写真より、広く感じます。
天井と壁の一部が杉板張りで、白い壁は珪藻土です。緩やかな勾配屋根が空間に変化をつけています。

これから仕上げが進んでいきます。楽しみです。

丘の上の家は、木製建具の窓枠を取付ける作業にかかっています。
こちらは、RC(鉄筋コンクリート)と木造の混構造です。
RCの柱に、木造の大きな屋根をかけた平屋建てで、在来木造では出せない空間の大きさが特徴です。
ここは南側に斜面があり、関東平野が一面に見渡せます。



キッチン、ダイニング、リビング、書斎がひとつの空間にあり、南側に大きく開いた窓とその先にある深い軒が、空間をさらに大きくみせています。

わくわくしてきました。


時空遊園茨城県つくば市で設計しています。

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Posted by sakura at 08:44 P | from category: いえづくりを楽しもう/時空遊園 | TrackBacks
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