自然の、きもち

となりに空き地ができました

今日は、朝から陽射しも強く、昨日よりも蒸し暑いようですが、空はすでに秋模様です。今年は夏らしい夏がなく、寂しいかぎりです。更に、寂しさをかき立てるのは、隣の車修理工場が移転になり、更地になったこと。
解体工事をここ数日行っていましたが、今日はすっかりなくなって、大きな空き地になりました。敷地のへりに咲き残った夏の花に、夕日がさして、静けさが漂っています。

次はどんな建物が建つのかと、ひやひやするのは、ヒトの勝手なきもちです。
自分たちも建てて、お隣の家の見晴らしを妨げているのに、です。

網戸の網の色

今日は、蒸し暑いですが、相変わらずエアコンを使わず、網戸で過ごしています。

先日テレビで、稲川淳二さんが、エアコンが苦手だから、網戸にこだわる、と言う話をしていました。なになに？　興味深く聞けば、網戸の網の色にこだわるらしいのです。青や緑の網戸の網だと、虫かごに入っているようでよくないから、白っぽいのがいいな。と言っていました。

しかし、網戸の網の色は、黒が、いいです！

黒い網戸の網は、最も存在感がなく、景色もきれいに見えるのです。
白やグレーの網だと、スクリーンが張られたように風景も白っぽく見えてしまいます。
ステンレス製の網も同じです。また、ステンレスのものは、ちょっと押されたりするとへんな型がついてしまってもとに戻らなくなってしまいます。

そこで、黒い網を使うようにしています。


この写真は、RIVER SIDE TERRACE

時空遊園では、網戸ももちろん、木製です。
写真では、わかりにくいですが、網戸と窓の枠の大きさを柱の巾（12cm）とぴったり合わせて、すっきりと見せるようにしています。

それにしても、稲川淳二さんが話すと、なんでも怖い話に聞こえてしまうからすごい。

エアコンいらず

お盆だというのにすずしい日が続いています。
夏のギラギラとした太陽は全く見られず、すずしいというよりは冷たい風が窓から入ってきて驚かされます。
この夏、エアコンを入れたのはわずか数日。雨が降ったときの除湿にエアコンを入れたような感じです。

今年の夏は電気代が安くつくかなと思います。電気代の明細を見るのがちょっと楽しみ。「繭」はオール電化なので、以前は全く気にしていなかった電気代というものが気になるようになりました。実は表をつくって毎月の電気代を比較しています。電気代節約の方法が身に付いたのか、去年より、今年の方が、電気代が少なくなっています。

ポイントは、節電につとめるのは、あたりまえですが、エコキュートの設定温度を最低にしておくことは、結構効いていると思います。

他には、食器洗い乾燥機を使わないとか、掃除機をほとんどつかわないようにして、こまめにホウキ、モップ、ぞうきん（古布を細かく切ったものを使い捨てのぞうきんとしてよく使います。ぞうきんを洗う水が節約できる）でそうじするとか、外灯をつけないとか、です。


日本種の朝顔が咲きました。黄色い花は、カボチャ、キュウリ、ゴウヤの花です。

大きな葉

夏らしくない日が続いています。今日は晴れていましたが、夏のギラギラした太陽はみられず、早くも秋の気配さえします。
野菜の生長も今年はいまいち。でも、さすが8月。キュウリも大きな葉を上に上にと、のばしています。


今年のキュウリの位置は、事務所の入口近く。連作を避けるためにキュウリ、トマト、マメを毎年違う場所に植える計画です。

キュウリの葉は大きくてがっちり。いかにも夏まっさかりといった感じがします。
東京などから帰ってくると、この大きい葉や、たくさんの草たちに迎えられているようでほっとします。草の匂いがとてもいいです。