September 21, 2007
かもめ食堂
楽しみにしていた地引き網が中止になり、二度寝した後は、新たなレジャーに出かけるような気も起こらずに、部屋のかたづけなどをしました。納戸と仮した北側の部屋の整理にとりかかり、久しぶりにこの部屋にも若干、さわやかな風が通りました。
午後は、映画でもみようと、いつものシネプレックス（つくばでは今のところこの映画館が唯一）にでかけたところ、期間限定企画で「かもめ食堂」がリバイバル上映していたのでチケットを買うと、なんと500円でした。ハイテクを駆使したアクション映画を見た後等は、カメラを据えて空気感を映すような映画が見たくなりますが、この映画は、まさにそんな感じ。しかもところどころ笑えて好かったです。
日本人の女性がフィンランドで食堂を開くという話ですが、そのメニューは、日本人が普段食べている、おにぎりとか肉じゃが。それがたまらなくおいしそうで、帰ってすぐに肉じゃがをつくって食べてしまいました。
かもめ食堂のインテリアは水色の板張りで、オープンキッチン。そして通りに面して全面ガラス窓。どことなく繭をイメージするようなところもあって、早く私も繭のオープンキッチンで料理をつくりたい、とせつに願ってしまいました。
この映画の舞台はフィンランド。映画で時々出てきた大柄な模様の布地が、ちょっと気になりました。
勿論、映画の中でながれる、フィンランドにあるであろう、ゆったりとした空気感も気になっています。
Comments
sakura:
こんにちは。私は、かれこれ5年くらいまえにイエローストーンに行って以来、海外に行っていないので、そろそろ一段落したら、出かけてみたいなと思っています。アジア方面につい惹かれてしまいますが、ヨーロッパや北欧も行ったほうがよいだろうなと感じる今日この頃です。
(September 26, 2007 08:20 P)
