自然の、きもち

住宅の見積もり分析中

住宅の設計がほぼ固まったところで、確認申請を出す前に、見積もりをとっています。施工して下さる工務店さんを決定するために、たいてい3社ぐらいに見積もりをお願いしています。

見積もりを出す前には、仕上げを決めるのは勿論のこと、照明器具や、洗面器や浴槽を選んだり、ドアノブを選んだりと、結構細かいところまで図面に書き込みます。住宅って選ぶモノが多いな〜と毎回つくづく思います。見積もりに出すというのはひとつの山場なので、出した後はふ〜、と一段落です。

そうこうしているうちに、見積もりが届きます。
見積書は分厚くて、細かいところまで計算されています。見積書をつくるのも相当な作業なので、いつも心苦しく思ってしまいます。建設する場所はあちらこちらなので、毎回、見積もりに参加して下さる建設会社さんや工務店さんを探したりしています。

中には、おそろしく高い金額が出てくるところもあるのですが、今回届いているものは、私が事前につくってみた概算見積もりと近い部分もあるし、信頼性がおける感じ。しかも、各社とも差がありません。

そこで、各項目ごとにデーターを入力して分析を始じめ、
結構それにはまってしまいました。

あの大雨も去り、天高い秋晴れの三連休。裏磐梯にでも出かけたいなと思っていましたが、水戸での展示会の準備も終わらないので、展示会の準備と見積もり分析をやってます。

先週は地引き網で盛り上がったし、仕事モードも持続できています。事務所の窓からは筑波山がさわやかに見えていました。

時空遊園
家のつくりかた10人10色展