March 28, 2005
春の桜川を味わいました
昨日の桜川の草餅会はすばらしいものでした。皆さんの暖かい人柄と心豊かな生活にふれ、また、すばらしい天候と美しい桜川の風景に、心身共に大変癒されました。
新治の農家のご家族皆、フル稼働になってしまって、大忙しになってしまいました。本当にありがとうございます。心から感謝します。
結局全部で16升もちをついたのでしたっけ?想像もつかないほど大量のもちつきに加え、次から次へと出し
てくれるおばあちゃん手作りのつけもの、梅漬け、手作りみそ、、そしてヨモギ入りモツ煮込み。。。桜川の河川敷でつくる桜川米。。ノビルみそ和えに、カラシナのおひたし。。どれをとってもおいしいものばかり。感謝感激の嵐。
こんな美味しい食事をいただけるのは、河川敷の中にある耕作に手間のかかる田を耕しているからであり、集落の人たちがゴミ拾いや土手焼きをしているからで
あり、、どう表現していいかわかりませんが、長い暮らしと、思いがあるからだと思いました。
そして、自然があるからですね。
14:41:12 |
sakura |
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March 26, 2005
草餅日和
今日も桜川に出かけました。やっぱりのどかでいいです。強風もやんで穏やかな春の日になりました。明日の草餅会の下準備にヨモギをつんでみました。明日、お世話になる農家のお母さんも土手に出てつんでくれました。私たちより短い時間でたっぷり。さすがです。明日は今日よりさらに暖かいとか。草餅日和になりそうです。とても楽しみ。
18:40:28 |
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March 22, 2005
桜川にヨモギの生育状況を見に行きました
3月19日(土)晴天3月27日に行う「桜川のヨモギで草餅をつくろう」の下見に桜川へ行きました。新治側から見る桜川は、いつも見ているゴミの多いつくば市側の桜川と全く違い、のどかで穏やかでした。サシバが2羽、アオサギも2羽、気持ちよさそうに空を舞っていました。ヨシが茂る河原に点在するヤナギの木。私が遠い昔に遊んだ桜川の感じがしました。水に浸かって投網で漁をしている人もいました。このあたりは、近隣の村の住民が時折集まって、清掃をしているそうです。そのためなのか、なんとなく人の暖かい気持ちが川面に漂っているような気がしました。
ヨモギも土手にたくさん芽生えていました。芽が出始めた今頃が一番おいしい時期だとか。
この日は、桜川を歩いた後、餅つきの場所を提供してくださるお家のおとうさんたちと楽しく話しました。
14:09:04 |
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March 08, 2005
桜川の水質調査
今年は桜川の水質調査を始める予定。ただ漠然と調査をするのではなく、ひとひねりしたい。
たとえば、トンボなどの陸生昆虫や水生生物の溜まり場の育成とか、水辺の植物育成の可能性とかの提言に利用したい。
また、できれば、不法投棄との関係が示せるような調査ができるとよいなと、素人ながらに思っている。環境学習としての水質調査も意義があると思うが、不法投棄との関連と
か、流入口の関係とか、場所を決めて測ってみて、提言の資料になるような調査をしたい。
例のゴミ池のところも、きれいな山からの水と思われる水が流れ込んでいる場所もあるので、良い場所になるポテンシャルがあることを示してもよいかと思う。
昨日、NHKのいきもの番組で、渡瀬遊水池に、絶滅危惧種の植物が沢山あることを放送していたが、桜川にも同じような環境の場所も多い。桜川にキツネがいるということはキツネの食べ物を担う多様な生き物がすでにいるということ。そして特にあのゴミ池はかなりのポテンシャルを持っている。希少な植物もきっと生えてくる。これから始めようとする水質・環境調査によってあのゴミを退ける原動力にしたいと願っている。
護美の会のメーリングリストのメンバーから貴重なご意見を頂いている。皆研究者で、おもしろい。ためになることばかり。とても楽しみ。
14:58:15 |
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March 03, 2005
草もち会はいつ?
今日は3月3日。桃の節句。「聞き書 茨城の食事」によると、桃の節句の頃に草餅を作ると書いてある。護美の会でも、新治村の農家の庭先で、桜川のヨモギで草餅をつくることになっている。桜川のヨモギも今が旬のようである。
草餅作りの会、今月中にやりたいな。
15:32:36 |
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