December 25, 2006

冬至すぎれば


冬至のキャンドルナイト桜川には、暖かい声援を頂きまして、ありがとうございます。

冬至がすぎれば、一年のうちで最も夜の長いときもすぎ、一日一日、日が長くなるのですね。
これから寒くなっていきますが、春に向かっていくのだと思うとなんだかうれしくなるのです。

来年は、春から夏にかけて、今年計画した住宅がいっきに生まれます。

春を思うと楽しみです。

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22:04:39 | sakura | | TrackBacks

December 15, 2006

クリスマスもいいけれど


12月は、あわただしく、雑用も多くて、いつにもまして一瞬にして過ぎ去ってしまいます。しかし、12月はあわただしいと思っているせいで、ふと、時間が空くと、なんだか妙にゆったりとした時間を過ごせる気がします。

雑木林の葉も落ちて静まりかえった自然の中を歩くと、自然のリズムが染みこんで、ゆったりします。

この時期、テレビコマーシャルや街中はクリスマス色でにぎやかで、「欧米か!」とつっこみを入れたくなりますが、やはり、しみじみとした日本の四季とささやかな行事をたのしみたいものです。

この時期といえば、冬至です。

一年のうちで最も夜が長い。クリスマスよりも冬至を大事にしたいと思っていると、こんな行事があるそうです。

「100万人のキャンドルナイト」
冬至と夏至に行っている行事で、ろうそくの灯りだけで夜を過ごしてみようというものです。日本中に広がっているようで、おもしろそうです。
キャンドルナイトというカタカナ英語につっこみを入れたい気持ちはひっこめるとして、私も素直に、ろうろくを点してみたいと思います。

桜川の土手や水辺にろうそくをともしたら、桜川の美しさをまた発見できるかもしれません。

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13:49:39 | sakura | | TrackBacks

December 01, 2006

構造の殻を破れるか

新しく計画が始まった建物は霞ヶ浦のほとりで、地盤が悪そうなのと、ちょっと変わった構造にしたいと思っているので、構造設計家とともに現地を見に行きました。構造設計家のK氏は熱いので頼もしく、こちらもおもしろく仕事ができそうです。建築のおもしろさは、ひとつには、構造の殻を破るところもあるのではないかと思っています。予算の中でどこまでできるか、悩ましくもあり、おもしろいところです。



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