December 21, 2006

明日は冬至 キャンドルナイト桜川


明日は冬至です。早いものです。冬至といえばゆず湯。そして最近は、「100万人のキャンドルナイト」があります。

キャンドルナイトは、最近知ったので、事前にしっかりとした準備ができませんでしたが、

桜川にもろうそくをともしてみようかなと思っています。

桜川は、筑波山の水を集めて、霞ヶ浦に注いでいます。霞ヶ浦に注ぐ川の中では最も大きく、いちおう、一級河川になっています。

桜川のほとりには水田も多く、古くから人と関わりのあった川で、「里山」という言葉があるのなら「里川」というようなほのぼのとした川です。

しかし、ゴミすてや不法投棄が多く、私もほんとに微力ながら「護美の会」というグループで清掃活動や自然解説活動などを行ってきたわけです。

そこで、明日は、「見捨てられたような風景に光を」というつもりで、ろうそくをともし、桜川のキャンドルスケープを皆様にもお届けしようと思います。


つくば地方は、4:30頃から日が暮れはじめ、5:00にはまっくらになるので、その夕暮れ時をねらって点灯しようと思います。

明日は平日なので、急に仕事で行けなくなってしまうおそれもありますが、平穏な日でしたら、夕暮れ時に点灯できると思います。写真撮影には三脚を持って行かなければ!


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19:51:13 | sakura | | TrackBacks

薪ストーブを使うには


薪ストーブには独特な雰囲気があり、寒い冬の夜はパチパチと燃える火を見てやわらかく煮込んだスープなどを味わいたいものだと思いますが、クリアーしなければならない条件がいろいろとあるようです。

まずは、建築基準法。火を使うので、火気使用室となるのでそれに見合う内装にしなければなりません。二階建ての一階に薪ストーブを置く場合、一階の天井仕上げは不燃材を使うことになるので、板張りにすることができません。薪ストーブをつけたいと思う方は、木をふんだんに使った住宅を好まれますが、規制されてしまいます。しかし、平屋の場合は、天井板張りでもOKです。

平屋建てにして内装制限をクリアーしたとして、あるいは、不燃材を用いてモダンに仕上げたとして、一番の問題は薪をどうするかだと思います。

一番の理想は、雑木林が近く、雑木林の手入れをして得られた間伐材を乾燥させて使うことだと思います。雑木林も手入れできて一石二鳥。

あるいは、材木屋さんからでる廃材をいただけるなどというのも良いですね。

チロチロと安定した火を保つには、広葉樹がいいそうですが、材木屋さんのはほとんどスギかヒノキの針葉樹。しかし、乾燥しているので良いそうです。

薪ストーブ屋さんからお話しを伺うと、木の性質をよく知って、火をコントロールするのが薪ストーブの醍醐味なのだと感じました。

そして次にクリアーするのは、薪をストックする場所を確保することです。薪は一に乾燥、二に乾燥、だそうですので、雨があたりにくい庇の深い場所が必要です。

そして、薪わりや炭のしまつを楽しめることが最も重要ですね。しかし、これが楽しみなわけですから、それは問題ないですね。


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