December 22, 2006

キャンドルナイト桜川 棄てられた風景に光を

今日は冬至です。

桜川キャンドルナイトいよいよ決行です。といっても、実行するのは私ひとりです。

ひとりで、三脚とカメラとろうそくを持って出かけました。

今日のつくば地方は、重たい雲がかかった一日でしたが、夕暮れ時には、きれいな夕日がでました。

ひとりで桜川にいると、けっこう不審者のようだなと思いながらも、写真を撮っていると、
犬の散歩に来たオジサンたちと会話をすることができて、
ほのぼのとした時間が過ごせました。

以前に、護美の会で企画した勉強会やゴミひろいにきて下さった地元の方も犬の散歩に訪れました。
この方と、会話ができたことで、地元に対するブルーな気持ちに光が見えた気がして、

桜川にも、私の気持ちにも、光がともったような感じでした。それこそ吹けば消えてしまいそうなろうそくのほのかな光ですが。



「棄てられた風景に光を」

なんとか、筑波山と桜川、ろうそくの火が写りました。
火が乾燥した草に引火しそうでどきどきしました。

ここは、いつもの場所です。こんなきれいな場所なのにゴミ捨て場になっていて、清掃してもすぐゴミが増えてしまうという場所です。でも、以前よりはずっと少なくなりました。

しかし、火をともしてみると、ゴミが目立ってしまって残念です。

「棄てられた風景に光を」この声がどれだけの人に届くのでしょうか。

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18:53:14 | sakura | | TrackBacks