February 12, 2006
水資源を考える
今日は石岡ロータリークラブ主催のシンポジウム「水資源を考える」にパネラー参加しました。主に、霞ヶ浦の水質浄化に関わる話しで、コーディネーターに霞ヶ浦環境科学センターのセンター長、パネラーに国土交通省の霞ヶ浦河川事務所の副所長、茨城県環境対策課水環境室長、石岡市長、ロータリークラブ会員の株式会社池重の代表取締役、と私でした。
そうそうたるメンバーの中に私だけぽちょ〜んと市民団体の代表者としてトークしました。事業者の集まるロータリークラブでの話しなので、私も仕事をしながらその傍らで行っている活動なのだということを強調して話しました。NPOなどにして、活動ばかり行うという方法もありますが、環境保全はひとりひとりの小さな活動の蓄積がきいてくるのだと思います。仕事の傍らでやってできないことではなく、仕事の傍らでやった小さな積み重ねが大きな力になるのではないかと思います。
いきあたりばったりのトークなので、支離滅裂になったらどうしようと思いつつも、しゃべり出したら、なんとか普通に話せました。桜川の写真を写してもらうことができたので、他の人の話よりも、インパクトが出せたのではないかと思っています。
かつては、人前でしゃべるのが大の苦手。緊張のあまりに、心臓がばくばくしていましたが、場慣れしたのか、ずうずうしくなったのか心臓ばくばくという状況に陥ることはなくなりました。好いのか悪いのか。人は変われるということですね。
写真は、私が好きな田戸部の堰の夏の写真と、筑波山と桜川とそのまわりの河畔林が映っている写真とそこにゴミが散乱している写真、そして、ゴミ池の中におそろしいようなゴミが捨てられている写真を出しました。
市民でゴミを拾い、それを行政も協力して下さるようになっていますが、市民で拾うには重すぎる、危険すぎるゴミは重機が必要。
あの場所が美しい河川空間にもどるよう、活動を続けていきたい。
18:58:03 |
sakura |
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