自然の、きもち

ヤギに手を噛まれた

4月2日は桜川から田んぼに水を引く用水路の掃除があるというので、早起きして行ってみました。

　

たいへんだから見るだけでいいよ、と漁協長。
見ると、想像を遙かに絶してホントにたいへんでした。

桜川から流れる用水路には、大水になったときに土砂が流れ込み用水路の穴をふさいでしまうので、年に一度用水路の中に入って土砂を掻き出す作業をしなければならないそうです。
ごらんのように胴長を着て土砂を掻き出しています。
確かになにもお手伝いはできませんでした。

われわれ4人は、またもやくだらなくの楽しい会話をして帰りました。その道々、土手にヤギがいたので、思わず車を停めました。

以前から、橋のたもとでヤギを散歩させている人がいる！という話しを聞いていたので、すごく気になっていましたが、今日会えました。



いつの間にかヤギが寄ってきて、私の手を食べ始めました。
ヤギは手でも洋服でもなんでも口に入れます。
草食動物だからトラみたいな牙はないなとたかをくくってましたが、結構な力で噛んできて赤くなりました。

しばらくヤギのご主人やお仲間と会話をたのしんで、そこでつくっているイチゴを買ってきました。ここのイチゴ、おいしいとちまたでは有名。私も以前におみやげで頂いていました。
とても甘い！

桜川栄利橋そば、イチゴのモアイ像が目印です。