June 22, 2006
繭ができるまで20丸太は山で探す
やっぱり、丸太は山に生えている樹を選んで切ってくるそうです。秩父の山で探しているのだとか。
繭で使う予定の丸太は、9本。
2階建の通り柱に使うので、6メートルものになります。
普通は角材に製材され、4メートル物が最も多く流通している中で、荒削りな6メートルに対応できる上下で太さに差が少ない樹は、山から探してこないとないのだそうです。
樹は皮がついたまま大工さんのところに運こんでもらい、大工さんは、丸太の皮を水でむく機械で皮をむき、背割れ(樹に細かく亀裂が入るのを防ぐために縦に溝を一本入れるもの)を入れて使います。
この丸太がファサードには6本立ちます。楽しみになってきました。
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sakura |
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