August 29, 2007
仕事はじめ
夏休みが終わって帰ってくると、す〜っと涼しい風。あの酷暑も一段落ついたようです。
夏が終わるのは、毎年、寂しいものですが、今年はあまりの暑さにまいっていたので、この涼しさがちょっとありがたく感じられます。
海でうかつにも焼けてしまった肩と背中がヒリヒリするのと、海中で何者かに刺されたあとがちょっと気になっていますが、リフレッシュできました。
10:55:48 |
sakura |
|
TrackBacks
August 22, 2007
August 20, 2007
高原気分
先日、一日だけすずしい日がありましたが、また猛暑がぶり返してきて、今いるプレファブの事務所は蒸し風呂状態です。
おまけに、引っ越すからと思っていると、いろいろなモノが壊れます。
冷蔵庫とエアコンが壊れました。
冷たい飲み物は、凍らせて発砲スチロールのボックスに入れて持ってきます。
仕事に行くのに、キャンプに行くような出で立ちで、一瞬楽しい気持ちになるものの、事務所に来ると強烈な熱さ。
これでも、事務所の横にある木がだいぶ大きくなったので、何年か前よりは木陰の恩恵を少しばかり得られるようになってはいるのです。
こんな暑い時は、木陰、に行きたいものです。
高原のすずしい木の下で昼寝をしたいものです。しかし、なかなか行けません。
それでつい、iTunes で見つけた「白神山地 の鳥のさえずり音」をダウンロードしてしまいました。
なるほと、鳥の声がさわやかです。
壊れたエアコンからは水が滴り落ちる音。それもまあ、せせらぎと思うしかありません。
16:16:37 |
sakura |
|
TrackBacks
August 15, 2007
夏休み
世の中は、お盆休みの真っ最中で、事務所のまわりも、つくばの市内もどことなく静かです。この仕事(建築設計事務所)は、常に休み無しのようなところがあって、それこそ、事務所を立ち上げた頃などは、盆も正月もなく働いていましたが、さすがに盆と正月とゴールデンウイークのような、多くの人が休む時に休まないと身がもちません。また、建設現場の監理業務がある時は現場が休む時にしか休めないというのがあって、近年はお盆休みに合わせて、帰省していましたが、今年は、繭が微妙な進捗状況なので、様子をみているうちに、休みそこねてしまいました。そんなわけで、お盆のこの時期も、いつもと変わらず事務所にいます。
お盆って、カレンダーには書いてないし、毎年、いつだったっけ?と思ってしまいます。周りが、休みっぽい雰囲気になって、あ〜もうお盆なのかと気がつきます。
普段でも静かな事務所ですが、更に静かです。結構集中できたり、ゆるめにできたりしていいかもしれません。
しかし、お盆の頃ってホントに熱い。こんな時はやっぱり静養が必要ですね。
ちょっと遅れて22日〜27日にお休みすることにしました。
23:26:56 |
sakura |
|
TrackBacks
August 13, 2007
構造家と建築家のコラボレーション
暑い日が続いています。
最近は年をとったせいなのかなんなのか、強烈な日差しが『毒』に思えて、日中外を歩くのがきついです。
そんなことはさておき、先日、「いばらきの建築家ネットワーク」のメンバーと勉強会を開いて、「構造家と建築家のコラボレーション」をテーマにメンバーの構造家であるK氏を講師に、座談会を行いました。
K氏とは「いばらきの建築家ネットワーク」で知り合って以来、構造をお願いしています。7月にオープンハウスを行った取手市の住宅の構造計画を引き受けてくださいました。勉強会のときにも取手の家を事例のひとつに取り上げて、トークしていただきました。
K氏は「熱い」人で、その熱さを買って仕事を依頼する人も多いのではないかと思います。私たちもそうです。しかし、K氏は建築家にも「熱さ」を求めるようで、熱さをさまされると、つらいそうなのです。我々も、依頼するとめんどくさいかな?と、ちらりと思いましたが、いざ仕事を始めると、そんなことは全くなく、とても楽しく仕事ができました。熱をさましませんでしたでしょうか。
通常、構造家に構造計算を依頼する時は、鉄骨造とか鉄筋コンクリート造とか、構造計算をしなくてはならない時がほとんどですが、木造住宅であっても、依頼することがあります。通常より開口部を大きく開けたいとか、飛び出した部分を長くしたいとか、ある形状を実現化するために、空間の面白さを追求するために構造計算を依頼するのですが、そのような最初にデザインありきの構造計算もいいかもしれませんが、構造側の発想を最初からコラボレイトして形をつくるようなことができれは、もっとおもしろいだとうと思います。
そんな仕事もしてみたいです。
時空遊園
13:51:52 |
sakura |
|
TrackBacks