September 11, 2007

繭ができるまで50電気自動車用コンセント?


地球温暖化が問題となり、co2の削減が必要だと思いつつも、それは単なる「思い」であって、そのために自分がなにをしたかというと、なにもしていないのではないかと思います。しかし、この頃は、温暖化の深刻さが目に見えるようになり、「できることから」などと、のんきなことは言ってられないような時期になっていると思います。
休みの日は、車で、ふらっとドライブが好きですが、遊びのために車に乗るのがはばかれます。そこで最近は、常磐線や水郡線を使った「列車の旅」を楽しんでみたりしています。

昨日、「繭」の現場に行くと、電気屋さんが作業されていました。
唐突に、夫が「200vの外用のコンセントって、後でつけられる?」と電気屋さんに尋ねるので、笑ってしまいました。電気自動車用のコンセントを後からつけて電気自動車に乗ろうと考えているのです。結構、かわいいデザインの自動車をみつけたようなのです。

勿論、高額なので今すぐはムリです。しかし近い将来、電気自動車が普及して今より買いやすくなるのではないかと予想しているのですがどんなもんでしょう。性能やコストパフォーマンスで選べば、ハイブリッドカーの方がよさそうですが、なんといっても、デザイン優先で考えてしまうので、小型で丸目のかわいい電気自動車に惹かれます。遠出はムリそうですが、市内や現場に行くのにつかうと楽しそうです。


19:25:43 | sakura | | TrackBacks

September 06, 2007

繭ができるまで49えぐみ


足場が取り払われて、繭の骨格がむき出しになっています。
塗装もまだまだ途中で、その途中段階の様子もまたさらされています。



塗装は自然系塗料を重ね塗りです。
まず、透明な保護材を塗り、次にブルーグレーの塗料を塗り、仕上げに白い塗料を塗っています。下に塗ったブルーグレーが若干すけて見えて、白くてもどことなく重厚感が感じられるような味わいが出るのではないかという試みです。写真では途中の段階がよくわかります。

変なかたちがあらわになっていて、気恥ずかしい。

えぐいかたちかも知れません。
でもいいのです。自分たちのところぐらい、えぐくても。



18:48:31 | sakura | | TrackBacks