September 26, 2007

しろくま ナヌー


きっと、この映画は涙なくしては見れないかもしれません。「北極のナヌー」がいよいよ10月6日から公開になります。目に入れてもいたくないほどかわいいホッキョクグマが、けなげに生きる物語だそうです。これはたまりません。私たちは、ナショナルジオグラフィックやBBCなどのフイルムで撮った野生の生き物の映像がとても好きなので、ナショナルジオグラフィック社製作のこの映画を楽しみにしています。特にシロクマは大好き。しかし、涙なくしては見れないでしょう。

北極、とくれば、テーマは温暖化。そこには、恐ろしい言葉が書かれています。
「30年後、北極がなくなる」
30年後なんて、私はまだきっと生きているし、あっというまに30年たってしまう。
これはかなりのショックです。温暖化をストップさせないと!

21:13:07 | sakura | | TrackBacks

September 21, 2007

かもめ食堂


楽しみにしていた地引き網が中止になり、二度寝した後は、新たなレジャーに出かけるような気も起こらずに、部屋のかたづけなどをしました。納戸と仮した北側の部屋の整理にとりかかり、久しぶりにこの部屋にも若干、さわやかな風が通りました。
午後は、映画でもみようと、いつものシネプレックス(つくばでは今のところこの映画館が唯一)にでかけたところ、期間限定企画で「かもめ食堂」がリバイバル上映していたのでチケットを買うと、なんと500円でした。ハイテクを駆使したアクション映画を見た後等は、カメラを据えて空気感を映すような映画が見たくなりますが、この映画は、まさにそんな感じ。しかもところどころ笑えて好かったです。

日本人の女性がフィンランドで食堂を開くという話ですが、そのメニューは、日本人が普段食べている、おにぎりとか肉じゃが。それがたまらなくおいしそうで、帰ってすぐに肉じゃがをつくって食べてしまいました。

かもめ食堂のインテリアは水色の板張りで、オープンキッチン。そして通りに面して全面ガラス窓。どことなくをイメージするようなところもあって、早く私も繭のオープンキッチンで料理をつくりたい、とせつに願ってしまいました。

この映画の舞台はフィンランド。映画で時々出てきた大柄な模様の布地が、ちょっと気になりました。
勿論、映画の中でながれる、フィンランドにあるであろう、ゆったりとした空気感も気になっています。

10:28:47 | sakura | | TrackBacks

September 18, 2007

地引き網


毎年、恒例行事というのが皆さんにもあるかもしれませんが、私の恒例行事は、潮干狩りと花火大会と、地引き網です。

しかし、地引き網は、私がかつて所属していた研究室が毎年企画してくれるのですが、なぜか、隔年行事になってしまいます。今年も、地引き網のたよりがきて、友人たちに声をかけて準備していましたが、中止になってしまいました。中止になる理由は天候によるもので、台風が来ている、雨、前の日に雨が降った、風がつよい、のどれかにあてはまれば中止になってしまいます。昨日のように晴れていても、風がつよいとダメなのです。中止のお知らせは、前日に流れる時もありますが、昨日の場合、当日の朝にならないとわからないということで、私も含めてつくばから出発するグループは朝5時半に起きて連絡を待っていました。

朝はめっきり弱いのですが、このときばかりは、目覚ましが鳴る前からそわそわ起きてしまって、「風がないぞ、案外できるかも」などど期待してましたが、中止のお知らせの電話がきました。

ホントに残念です!どんな魚が網に入るのかとても楽しみだし、それを片っ端から焼いたり、刺身にしたりして食べるのは、ほんとにおいしくて盛り上がるのですが、今年はおあずけになりました。

中止の電話連絡をした後は、勿論、また寝てしまいました。



10:50:58 | sakura | | TrackBacks