December 11, 2009

堆肥づくりに必要な面積

冬だというのに、今年はしょっちゅう雨が降ります。
今日も雨です。

さて、昨日堆肥づくりの話をしましたが、今日は、堆肥づくりに必要な面積について書きたいと思います。

生ゴミをストックしておく容器がいっぱいになったら、発酵がすすむまでしばらく寝かせておきます。そうすると、水分がでてきて、ドブのような匂いになります。
堆肥用の専用容器ですと、容器の下の方に蛇口がついていて、水分を取出して、液肥にすることもできますが、
私の場合、単に漬け物用の安価な容器に入れているだけなので、水分が出て来た頃に容器の中身を土に埋めてしまいます。

堆肥専用の容器を使っても、最後はやっぱり土に埋めるようなので、堆肥をつくる土の場所が必要です。

小さな庭先ですと、この、堆肥を作る場所を確保し難いのですが、生ゴミや野菜の葉を処理して循環させるために、堆肥場は必要ですね。

これがないと、ゴミも増えるし、堆肥も買ってこなければなりません。

堆肥場がどのくらい必要かを考えてみました。
最低でも、タタミ半分ぐらいの面積は必要ではないかと思います。
タタミ2枚(一坪)あれば、庭の堆肥場としては充分な広さだと思います。
そのぐらいあれば、直に生ゴミを土に埋めて行っても良さそうです。

ちなみに、うちでは、タタミ3/4ぐらいの広さになっています。
最初は小さな穴でしたが、だんだん大きくなってしまいました。

生ゴミ堆肥の作り方、いろいろあると思いますが、私の場合、土にたよっています。


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December 10, 2009

冬は堆肥ができにくい


生ゴミは堆肥にしています。
魚の骨を除いて、ティーバッグに入ったお茶やだしの中身も堆肥にしています。
我が家は野菜くずもいっぱいでるので、堆肥化はかかせません。

どのように堆肥にするかあれこれ考えて、漬け物用の、大きなタッパーのような容器でつくることにしました。容器に生ゴミを入れて、ぬかや、EM菌、土をまぶしていきます。容器がいっぱいになったらそのまましばらく放置し、時々ふたを開けてかき混ぜます。容器は2つ用意し、2つめの容器もいっぱいになったら、最初にいっぱいになっていた容器の中身を土に埋めます。埋めておくと、いつのまにか、黒い土に変わっています。
容器にいれなくても、直に土に埋めてもよいのですが、庭はせまいので、容器である程度熟成させてから、土に埋める事にしました。

容器は、コンポスト用のものも売っていますが、そこそこの値段もしますし、堆肥づくりにお金をかけたくないと思うので、シンプルな漬け物用の容器を選びました。これだと600円ぐらいだったと思います。

ひとつだけですと、熟成させている間、ゴミをいれるところがなくなってしまうので、2つ用意しました。



しかし、冬は、生ゴミの分解がおそくて、いつまでも原型をとどめています。
もうひとつ、容器を用意した方がよさそうです。

生ゴミを堆肥にすると、ゴミの量がとても減りますし、なによりも、捨てるものが栄養になるので気持ちがよいですね。

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