July 20, 2009

自然とともにある住まい

梅雨明けして、いよいよ夏本番です。
今日は東から涼しい風が吹いてきます。

先日、廃棄物資源循環学会から、学会誌の抜き刷りが届きました。
「自然とともにある住まい」というタイトルで「繭」のことを書かせて頂きました。

vol.20.No.3.pp129-131.2009

学会とは、とても固く、厳しい、というイメージですが、廃棄物資源循環学会は、市民の活動などに対してもアプローチをしてくれる学会のようで、過去に廃棄物資源循環学会(当時は廃棄物学会)がつくばで大会を行った時に、私たちが行っていた小さなゴミ拾い活動を取り上げて下さったことがありました。
今回は、建築の話題での原稿依頼で、緊張しながらもありがたく書かせて頂きました。

そのわりに、「新築であるにもかかわらず、粗大ゴミに見える建物は結構多い。」などという辛口の書き出しにしました。

また、長年私たち(時空遊園)で考えていた
architecture+agriculture=AGRITECTURE
という概念についても、記述しました。
ホントに感謝です。



12:45:37 | sakura | | TrackBacks