May 28, 2006
スゥエーデン家具
南船橋にスゥエーデン家具の大型店舗がOPENしたと聞いたので、行ってきました。安く輸入家具が買えるとあって、にぎわっていました。驚くほど安いのですが、やわな部分もある感じです。うまく選んで取り入れれば良さそう。小物はとくにお買い得。しかし、土日は混雑。
00:45:35 |
sakura |
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May 26, 2006
気持ちのいい部屋
「気持ちのいい部屋インテリアレッスン」というタイトルで、竜ヶ崎の家(dragon houde)が、ニューハウスに紹介されました。
インテリアコーディネーターであるクライアント自ら海外で買い付けたビンテージものや、こだわりの家具が美しく配置されている家です。
多くの家は、ちょっと空間にあわないかな?と思うような家具を持ち込むことがあるので、建物が出来て、引っ越しをする直前に、必死になって竣工写真を撮ったりしましたが、この家は、家具が見せ場なので、家具を入れた後にゆっくりと竣工写真を撮らせて頂きました。
いつ行っても、美しく清掃され、大事に住んで下さっているので、設計者としてもうれしいかぎりです。
「ニューハウス」には、そんなこだわりの家具と、クライアントの人柄を思わせる「楽しい」小物が、掲載されています。
11:38:35 |
sakura |
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May 17, 2006
デザイン会議
土日は、二軒の住宅の打ち合わせでした。白くシンプルな空間を追求する利根川沿いの住宅と、手入れの行き届いた庭に建つ住宅。いづれも明快な形態になりそうだ。最近はデザインをより良くしようというクライアントが増え、デザイン会議になるのがうれしい。
11:40:57 |
sakura |
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May 02, 2006
稲敷の家ついに完成
ついに稲敷の家が完成です。まだ、外構工事や少しの手直しが残るものの、完了検査も終わり、入居できるまでになりました。
霞ヶ浦に近い、水田地帯がつづく集落の中に立つこの家は、「集落の景観を壊さずに、かつモダンな要素を取り入れた二世帯住居」というテーマが与えられていました。
そこで、入口側と親世帯が住むエリアを平屋に、子世帯が住むエリアを二階建にし、これらをひとつの大きな屋根で覆いました。
二階建ての部分は子世帯。上下の音が気にならないように違う世帯が上下に重ならないように設計しました。
右側の写真はエントランスから見たところです。
日も暮れたので、照明を付けてみました。まだ三脚が残っています。こちらの面からみると平屋のように見えます。空が広く感じられ、ここからみる空と屋根のバランスを私は気に入っています。
この家の、二世帯住居の計画における特徴は、親世帯と子世帯のエリアを分け、それを吹き抜けのあるダイニングで結んでいることの他に、デザインのディディールを変えていることです。
子世帯の方は、「大壁」という柱を壁で包む工法にし、ナチュラルモダンにしています。
白い珪藻土の壁が浮き立つようなつくりにしています。
丁度、新しい家具が搬入されていました。
家具はWISE WISEです。
二階の床は、白い天然系塗料を塗りましたが、WISE WISEのダークブラウンの家具と合っています。作りつけの本棚、ミニキッチンのカウンターなども家具の色に合わせた色を色出しして塗りました。
一方、親世帯の方は、伝統的な日本の住居。ふたまつづきの和室に、まわり廊下。この部分は「真壁」という柱を見せる工法にしています。
ひとつの家に「大壁」と「真壁」が共存するデザインです。
そのため、細かい部分での「納まり」が難しかったのですが、珪藻土に木製建具というナチュラルな素材がふたつの異なるデザイン、工法を違和感なくつないでいます。
竣工写真は、引っ越しも一段落ついた頃、ゆっくりと三脚を立てて撮らせて頂こうと思っています。
今日UPした写真は手持ちで撮ったものなので良い出来ではありませんが、一足早くお披露目しました。
16:42:46 |
sakura |
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