November 20, 2006
雨。だけど餅つき大会
土曜日は晴れていたのに、日曜は朝から雨でした。それでも、餅つき大会は大盛況でした。
旧新治村で有機農法でがんばっている若者グループのメンバーが主催する餅つき大会で、もちとけんちん汁をたらふくいただいてきました。
餅米もメンバーのひとりが作ったそうです。
かまどでふっくら炊きあげて、うすの中へ。
ぺったんぺったん、つく前に、米の粒がなじむまで押すようにもみます。餅つきはこの工程が重要で、8割ほどを占めるそうです。
そしていきよい良くぺったん。ぺったん。
つきたてを細かくちぎって、きなこにつけたり、大根おろしと醤油につけたり、醤油と砂糖の甘辛いたれにつけたり。。。
おそろしく美味しいです。
つけばつくほどキメが細かくなるのだろうけれど、私は、すこし粒が残っているぐらいのものが美味しいと思いました。
かつては、農家に一台はあったうす。暮れもせまってくるとどの家でもついたんだろうなと思います。
若くて元気なお兄さんたちが、がんばっているのは、なんとも頼もしく、素敵でした。
11:30:15 |
sakura |
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November 14, 2006
味噌
味噌は、茨城県旧新治村 (今は土浦市です)小野の小町の里付近のそば屋さんや農産物販売店で売っている小町味噌が好きです。香り高く、昔の田舎のような感じの味だと思うのです。私の父の実家は旧桜村にあり、茅葺きの家でしたが、そこで食べた味噌汁の味に似ているような感じか゛します。昔ながらの手づくりの味、いいですね。
13:59:44 |
sakura |
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November 13, 2006
冬の茨城はあんこう鍋
アンコウ鍋の季節になりました。冬の茨城のおいしいものといえばアンコウです。大洗海岸あたりから北の海岸近くではこの時期アンコウ鍋の旗が目立つようになります。
土曜の夜は、いばらきの建築家ネットワークのメンバーとアンコウ鍋を食べに大洗まで行ってきました。
アンコウといえば釣し切り。
アンコウの大きな口です。アンコウは頭についた二本のアンテナのようなものをひらひらさせて魚をおびき寄せて、この大きな口で丸飲みするのだそうです。アンコウは深海魚なので底引き網でとるそうです。
鍋にしてみんなが食べるアンコウはみな雌だということは始めて知りました。雄は小さくて雌に食べられてしまうそうです。
アンコウは歯と骨のみを残して皮もエラも食べられる魚で、淡泊な白身やゼラチン質の部分などいろいろな食感が楽しめます。
私もゼラチンがちょっと苦手ではあったのですが、去年食べてみたらおいしくて、結構はまってしまいました。
家でもアンコウ鍋を何回もつくりました。
ポイントは下ゆですることです。
ダシ汁をつくって、アンコウや白菜、ネギを入れ、味噌を加えます。春菊がすごく合います。
ダシ汁はうちではカツオダシでとっています。
是非、アンコウで暖まって下さい。
いばらきの建築家ネットワークの皆さん、夜遅くまで楽しかったです。また次の企画で盛り上がりたいです。
19:30:45 |
sakura |
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