自然の、きもち

アースディつくば

つくばにはアースディつくばという主に環境系の市民グループのネットワークがあります。私も護美の会というグループをやっているので、アースディつくばの皆さんにはお世話になっています。

アースディつくばの実行委員長は筑波大の学生さんが引き受けて下さっており、その活動には関心させられるばかりです。

先日、スポーツの大会にアースディでパネルを展示することになったのですが、私は仕事があまりに忙しく、出せずにいたら、事務所までパネルを取りに来てくれて展示してくれました。

それだけでもすごい感謝なのに、今日、その時の様子の写真をハガキにプリントして郵送してくれたのです。

殺伐としたニュースが多い昨今ですが、ほんとに心温まる気遣いに感動します。私もこのところ夏バテぎみですが、元気を取り戻せます。

桜川　草刈りのその後

今日、桜川にふらりとよってみました。

7月に草刈りをしたところがどうなったかずっと気になっていました。つくばはそろそろ稲刈りのシーズンです。早いところではもう稲刈りを始めたところもあります。桜川沿いは水田が一面に広がっていて、まさに黄金の輝きです。

まずは、去年、つくばフェスタのパビリオンに桜川の竹を使おうと、竹刈りしたところに行きました。

竹を刈った後、すっきりしていたとこには、こんどはクズが生い茂っていました。土手は県で草刈りをしてくれたのか、草をかった形跡がありました。この場所は、いつも粗大ゴミが捨てられているのですが、大きいゴミは見あたりませんでした。

今年の7月に草を刈ったところも、おそらく最近だと思いますが県が刈ってくれたようです。新たに捨てられたようなゴミもありませんでした。



例のゴミ池（ほんとはもっと美しい言葉を使いたい）にはコサギがたたずんでいました。

ゴミが蓄積されたところには、黄色い花が咲き乱れて、一見、とても自然豊かな美しいワンドです。しかし、この黄色い花も外来種で駆除の対象となっている花なのです。