December 15, 2006

クリスマスもいいけれど


12月は、あわただしく、雑用も多くて、いつにもまして一瞬にして過ぎ去ってしまいます。しかし、12月はあわただしいと思っているせいで、ふと、時間が空くと、なんだか妙にゆったりとした時間を過ごせる気がします。

雑木林の葉も落ちて静まりかえった自然の中を歩くと、自然のリズムが染みこんで、ゆったりします。

この時期、テレビコマーシャルや街中はクリスマス色でにぎやかで、「欧米か!」とつっこみを入れたくなりますが、やはり、しみじみとした日本の四季とささやかな行事をたのしみたいものです。

この時期といえば、冬至です。

一年のうちで最も夜が長い。クリスマスよりも冬至を大事にしたいと思っていると、こんな行事があるそうです。

「100万人のキャンドルナイト」
冬至と夏至に行っている行事で、ろうそくの灯りだけで夜を過ごしてみようというものです。日本中に広がっているようで、おもしろそうです。
キャンドルナイトというカタカナ英語につっこみを入れたい気持ちはひっこめるとして、私も素直に、ろうろくを点してみたいと思います。

桜川の土手や水辺にろうそくをともしたら、桜川の美しさをまた発見できるかもしれません。

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Posted by sakura at 01:49 P | from category: 自然・環境・建築 | TrackBacks
Comments

みぶう:

地引き網楽しかったですね、もうずいぶん前の話になりましたが。
さて、我が家でもパンダとリンゴのろうそくが出番を待っています。リト兄とは絵本を。チビセリとは、炎を触らないようにと格闘するのでしょうか、、何となく寄り添って暖かい夜になると良いなあと思っています。
ご近所中ろうそくの灯りになると綺麗でしょうね。
街灯の代りにろうそくを並べたりして。
(December 18, 2006 01:00 P)
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