March 07, 2005

農家のおいしい漬け物

昨日、農家から、カラシナの漬け物とかき餅と大根を頂いた。どれも自家製だ。かき餅は、ついた餅を持っていくと焼いてくれるところがあるらしい。昔は自分の家でも焼いていたが、いまでは面倒なので、餅だけついて、焼いてもらうらしい。かき餅には、ほのかにゆずの香りがあってとっても美味しい。おそらく庭になったゆずを練り込んでいるのだろう。かき餅は、茨城県の郷土料理のひとつとして本に記されているが、それを実際いただいて、郷土料理が生きているんだと実感。カラシナのつけものもほろ苦くさっぱりとして、ほんとに美味しい。
この家のおかあさん(おばあさん)は漬け物をつける場所の確保にこだわっているが、それがわかるような気がする。
それにしても農家からいただくものはなんでも美味しい。いつもこんなに美味しいものを食べているのかとおもうとうらやましいな。

Posted by sakura at 12:49 P | from category: 自然・環境・建築 | TrackBacks
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