April 29, 2006
繭ができるまで17地鎮祭
今日は、大安吉日、みどりの日。先日は雨で延期となった地鎮祭ですが、今日は無事行われました。
地鎮祭というと、神主さんが施主の名前を読み上げる時に、なぜだか笑いたくなってしまうので
今日も、笑いそうになったらどうしようと、内心心配でしたが、
笑いがこみ上げることもなく無事にできました。
土地の神様によろしくお願いします、と頭をさげます。
これでいよいよです。
15:42:27 |
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April 27, 2006
繭ができるまで16雨降って
天気予報は午前中くもり、午後一時雨といっていましたが、今日は朝から雨。晴れ女のはずなのにオカシイ。今日は「友引」なので繭の地鎮祭を予定していましたが、結構な本降りになってしまったので、地鎮祭は延期になってしまいました。
こういう時は雨降って地固まると言いますが、確かにもうちょっと地を固めた方が良いのかも。あまりにもバタバタしてるので、神様が「余裕を持って」と言っているのかもしれません。と、得意の、ダメだった時の理由付けをしています。
憎き天気!
延期した日も天気が悪そうなんだけど...どうなることやら。
11:37:19 |
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April 24, 2006
長旅だが
毎週月曜日はT大への長旅になりました。つくばから東京を横断すると温暖な気候になるのが感じられます。恐るべき長い旅ですが、ぼんやりできて結構気に入っています。最近休みがないのでこれが良い気分転換になります。
19:16:52 |
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April 22, 2006
木造住宅でも構造計算
今、計画中の住宅のひとつは、木造の住宅ですが、構造家に依頼して、構造計算をしてもらうことにしました。
敷地の前は河川敷という、ロケーションに建つこの家は、河川空間とリビング・テラスが一体になることがメインテーマ。
河川空間に向かってフルオープンにしたいところです。しかし、普通に在来木造で計画すると、必ず、「すじかい」を入れた「耐力壁」というものが必要になります。通常では、オープンにしたい部分に「耐力壁」が必要な時は、「すじかい」のみを露出させてガラスを張ったりします。木製のすじかいがイヤな時は、細い鉄骨のすじかいにしたりして、極力、すじかいの存在を無くすような努力をします。
しかし、この家では、鉄骨のすじかいすら見せたくない!
と、そこにいばらきの建築家ネットワークの中に構造家が。
そこで、木造住宅なのですが、構造計画を依頼することになりました。
今日は、構造の打合せをしました。やっぱり、構造計算してもらうと普通ではできないことができるので、感動的。超さっぱりとした空間ができそうです。
00:10:22 |
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April 15, 2006
地鎮祭とは
地鎮祭とは、建築工事を始める前に、土地の神を祭り、工事の無事と建物の存続を祈る祭事です。
土地の神様をお招きして、これから土地に鍬を入れます、建物を建てます、と許しをこう儀式です。事故がなく、工事が無事に済むようにと、建て主だけでなく、施工者もいっしょに清めてもらいます。
行うか行わないかは、全く個人の自由ですし、行わないことも多いです。
行わないからといってタタリがあるわけでもありません。
しかし、科学やITが発達しそれらが万能であると思われがちな昨今、目に見えない土地の神、自然の神を想像し、敬意を示すのは、日本の奥深い文化であり、繊細なきもちが生まれるものだと思います。
そして、いよいよ始まる!と、気持ちを引き締めるものでもあります。
さて、地鎮祭の段取りはいつも工務店にお任せでしたので、いざ、自分たちの番となるとわからないことが多いもの。今後地鎮祭を行う方のために、一ノ矢神社からいただいたしおりをもとに、用意するものを記しておきましょう。
<神饌物>建て主が用意するもの
米一升、酒一升、海の物(魚またはスルメ、昆布)、山の物(季節の野菜2種類)、野の物(季節のくだもの2種類)、塩、水
<祭具>
笹葉つき竹4本(2m程度)、縄(8m程度)、砂(バケツ1.2杯)
その他、神具は神社で用意。
<祭祀料>
一般民家 弐万円以上 団体、会社 参万円以上
となっています。
神社によっては祭祀料はいくらでもよい、というところがあるようですが、このように具体的に挙げてくれると助かりますね。
その他、地域によって、近所にもちを配ったりすることもあるようです。
多くは、もちを配るのは上棟式の時が多いようです。
18:38:46 |
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