November 22, 2006

ペットボトルの山!


ペットボトルはリサイクルできると言いますが、例えばフリースなどに生まれ変わったとしても、フリースがまた生まれ変われるかどうかはわからないし、ペットボトルを砕いたペレットも余っていることも聞こえてきます。

なによりも、ペットボトルをリサイクルするために、軽くあらってつぶして表面の印刷物をはがすのがたいへん。

回収は2週間に一回だけで、つい出し忘れたりすると結構な量になってしまいます。

事務所は井戸水なので、(一体どこ?というかんじですが、いちおうつくば研究学園です。)今やなんだか怖くて、ミネラルウオーターを買っていましたが、箱で買ってきてもすぐになくなってしまうし、空いたペットボトルはすぐいっぱいになってしまいます。

そこで、家から水道水ですが、いちおう浄水器を通した水をキャンプ用の大きな水筒に入れて持ってくることにしました。

麦茶もつくるようにしました。

それで、随分空きボトルが減ったのでらくです。なんでこうしなかったのかなと我ながら不思議。



これは、クリーンセンターのペットボトル置き場です。
夏は、これの数倍もの量が集められてくるそうです。
クリーンセンターは集めたものを一時保管するだけで、リサイクル業者に売るそうです。

ということは、いくらリサイクルできるからと言っても、それにかかるコストは膨大。税金が投入されてます。
便利は不便。便利は知らないところで高い。ですね。



Posted by sakura at 09:00 P | from category: 自然・環境・建築 | TrackBacks
Comments

ポレポレとうさん:

クリーンセンターのペットボトル置き場はすごいですね!リサイクルは元々お金がかかるようで、再生紙も通常の紙よりも若干高めですよね。「リサイクル品=安いもの、質の悪いもの」という認識があるうちは、なかなかリサイクルの良い循環が生まれないかもと思ったりもしています。

それはそうと、私も息子も毎日水筒持参です。息子の小学校は、珍しく「自分の飲むものは、お茶か水なら持参してよい」となっていますので、毎日大好きな麦茶を入れて持って行っています。私も同様ですが、これも習慣ですので慣れると水筒のありがたさが良く分かります♪
(November 22, 2006 09:33 P)
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