March 24, 2007

繭ができるまで40中間検査が終わり電気工事が始まった

スロービルドの「繭」ですが、ようやく中間検査にこぎつけました。
中間検査とは、木造の場合、上棟して、筋交いなどの耐力壁ができ、屋根の形ができたころに行うもので、確認申請を審査する機関から検査員が現場で見てチェックします。
中間検査は、建物の規模や地域によって必要か不要か、異なりますが、つくば市は茨城県の中で厳しく、「繭」の規模だと中間検査が必要でした。
ちゃんとできているとはいえ、検査となるとちょっと緊張します。

そんな検査も終わり、いよいよ電気工事が始まりました。
大工さんの他に、電気工事の方がはいって電線をしこむので、現場がにぎやかになり、コンセントやスイッチボックスが付き、生活のディディールがリアルに見えてくるようになります。待ち遠しい!

コンセントやスイッチの高さは、一般的な高さより、少し低めに設定してみました。
この家は何事も実験です。

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Posted by sakura at 04:44 P | from category: まゆができるまで | TrackBacks
Comments

sakura:

さすが!その通りです。微妙な寸法なので、あまり影響はないと思いますが、スイッチが高いと目線に入り、目立つかな〜と思ったので、若干低めです。
一般的な高さは、コンセントが床から200〜300ミリ、スイッチが床から1200ミリ程度です。しかし、これも建築家や電気工事をする人によって違いがあります。
車いすの人が使いやすいコンセントの高さは床から400ミリ程度、スイッチは900程度だそうです。
繭では150ミリと1100ミリにしてみましたが、こうしてよく考えると深い意味はありませんでしたね。スイッチは900ミリぐらいにずっと下げてもよかったな〜。
(March 26, 2007 07:57 P)
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