October 04, 2007

繭ができるまで51蓄熱暖房機


早いもので10月もすでに4日になってしまいました。
さて、はどうなったでしょう。
これは、先日の土曜日の写真です。

蓄熱暖房機のセッティングに立ち会いました。
電気料金の安い深夜の電気を暖房機の中にセットされたレンガに蓄熱して、朝になったら蓄熱した熱を放射させるという暖房機です。オール電化にした場合、エアコンだけで暖をとると電気代が高くつく上に、エコアコンの上からの温風が快適ではないので、じんわりと暖まる蓄熱式の暖房機がよいのではないかと、採用してみました。
蓄熱暖房機はいくつかのメーカが出していますが、「繭」では、棚下しか配置するところがなかったので、そこに合う大きさのものと、デザインが最もシンプルなものという視点でオルスバーグを選びました。
この暖房機の最大の難は、大きくて場所をとること。隠すことができないことです。
床暖房タイプになっている蓄熱式のものもありますが、コストが厳しくなってしまいます。狭い「繭」では、本棚がこの分で少なくなってしまうのがつらいところではありますが、「ナチュラルに暖かく、朝も暖まっている」というのが魅力です。
実際にどんなものなのか楽しみです。

工事もだいぶ進んできました。
内部の棚を作っては、塗装し、また棚を作るという作業になっていますが、棚等の造作ものもだいぶ出来てきました。
昨日、現場に行ってみると、大工さんがキッチン流しのところに貼るタイルの割付けに悩んでいました。面倒な造作ものをこころよく引き受けてくれるので、いつも感謝です。



Posted by sakura at 06:41 P | from category: まゆができるまで | TrackBacks
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