November 29, 2006

まゆができるまで32まだまだ


の基礎は、鉄筋が組み終わり、周りの型枠も出来、水道も通り、電気や排水、給水関係の基礎にからむ配管も設置し、あとはコンクリートを打ちですが、そのコンクリートをなかなか流す気配がありません。。

アンカーという、基礎と土台、柱を連結するための金具の大きさが合わないのだそう。

山から採ってきた丸太を柱として使うので、普通の木造住宅のようなアンカーでは長さがたりなかったのです。それでまたアンカーを発注しなおして、取り付けるわけですが、アンカーのとりつけは、しかるべき位置に、垂直に、くるいなくとりつけられなければ、建物がかっちりとできないため、熟練を要するものです。もっと急いでよ〜と思う気持ちをちょっとこらえて、ここはしっかりつくってもらいましょう。

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12:23:21 | sakura | | TrackBacks

November 28, 2006

学園都市の紅葉

紅葉といえば、山ですが、つくばの研究学園都市は、並木の紅葉がきれいです。特に東大通り(ひがしおおどおり)の筑波大の近くから筑波山方面に向かうところのトウカエデはオレンジ色から真っ赤になって、青空によくはえます。筑波大の中や周辺も紅葉の美しい並木道があります。

トウカエデの他に、植え込みによく植栽されるドウダンツツジも真っ赤になって燃えるようです。人工的な並木は同じ樹木ばかりが一列に並んでいますが、それはそれでまた美しさもあり、毎年11月が楽しみでもあります。

しかし、今年は紅葉するのが遅く、色もくすんでいるようです。このまま、くすんだまま葉が落ちてしまうのかなと思っていましたが、この数日で鮮やかな赤みが出てきたようです。
学園都市の紅葉は今が見頃かもしれません。

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18:18:46 | sakura | | TrackBacks

November 27, 2006

ゆず湯


今朝、事務所に行くと入口のところに、沢山のゆずがありました。お家の庭になったゆずを届けてくれたのです。ありがとうございます〜!いただきます!

ゆずの季節になったのですね。実は、ゆずが欲しかったのです。
「ゆず湯にどうぞ」とメッセージを添えてくださいましたが、おいしそうなので、まずはなべでいただいたり、鮭料理に使ったりしてみたいと思います。

丁度、運良く、アースディの実行委員長(学生さんです)が、雨の中、たずねてきてくれたので、おみやげに数個渡しました。すごくよろこんでくれました。

今日は、ゆずの香りで「ほっと」させてもらいます。

19:04:52 | sakura | | TrackBacks

November 23, 2006

桜川で思うこと


夏に護美の会で草刈りをした桜川の土手はどうなったかー。秋に見にいった時は、更にきれいに、おそらく茨城県が草を刈ってくれていました。そのおかげで、今日見ても見晴らしがよく、新たに投げ込まれたようなゴミもあまりありませんでした。

ゴミ池の横に広がる荒れ地にはカゼクサがふわふわとたくさん生えていました。


ススキの草むらの中には棒に空き缶を被せた「標的」がつくられていて、空気銃かなにかで撃った跡がついていました。

水に沈んだ、自転車や建材のがれきやもうなんだったのかわからないような廃棄物は、まだそのままで、時間がとまったままのようです。

ちょっと上流の方まで、土手をとことこと行くと、竹がごっそり重機で切られている場所がありました。

どこでもそうですが、重機による力は強くて、一瞬にしてそこの環境を変えてしまいます。それに比べて人間の手による力はあまりに小さくてはかない。ちょっと悲しいきもちになりました。けれど、その小さい力こそ大事にしなければならないのではないかと思っています。

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16:06:06 | sakura | | TrackBacks

November 22, 2006

ペットボトルの山!


ペットボトルはリサイクルできると言いますが、例えばフリースなどに生まれ変わったとしても、フリースがまた生まれ変われるかどうかはわからないし、ペットボトルを砕いたペレットも余っていることも聞こえてきます。

なによりも、ペットボトルをリサイクルするために、軽くあらってつぶして表面の印刷物をはがすのがたいへん。

回収は2週間に一回だけで、つい出し忘れたりすると結構な量になってしまいます。

事務所は井戸水なので、(一体どこ?というかんじですが、いちおうつくば研究学園です。)今やなんだか怖くて、ミネラルウオーターを買っていましたが、箱で買ってきてもすぐになくなってしまうし、空いたペットボトルはすぐいっぱいになってしまいます。

そこで、家から水道水ですが、いちおう浄水器を通した水をキャンプ用の大きな水筒に入れて持ってくることにしました。

麦茶もつくるようにしました。

それで、随分空きボトルが減ったのでらくです。なんでこうしなかったのかなと我ながら不思議。



これは、クリーンセンターのペットボトル置き場です。
夏は、これの数倍もの量が集められてくるそうです。
クリーンセンターは集めたものを一時保管するだけで、リサイクル業者に売るそうです。

ということは、いくらリサイクルできるからと言っても、それにかかるコストは膨大。税金が投入されてます。
便利は不便。便利は知らないところで高い。ですね。



09:00:00 | sakura | | TrackBacks